ゆうきが歌ってみたをあげるまでを簡単に振り返ってみます。
自分で書いといてなんですが、結構迷走と紆余曲折を経てたどり着いてますね笑
目次
ゆうき、音楽コラボアプリnanaと出会う
2018年、音楽コラボアプリnanaをTwitterのフォロワーさんより紹介される
nanaの手軽さ、とっつきやすさが気に入り、フォロワーさんから紹介された楽曲をその日に聴いて、その日に上げるようになる
ボーカロイド曲のほとんどは、この時期に結構な曲数を覚えました。
(まさかそれが今、こんな形で生きるなんて思ってもみなかったけど)
このあたりで、歌い手さんのluzさんとしゅーずさんにどハマりする。
前のアカウントではありますが、100曲以上はなんだかんだ歌っていましたよ。
nanaの詳細については、以下特集記事をご覧ください。




ゆうき、PCで歌ってみる
nanaのクオリティに満足できなくなり、できもしないのにやっすいダイナミックマイク(オーディオテクニカの一番安いやつ)とオーディオインターフェースを買い、PCによる編集スタート
シャルルなど有名どころを何曲か歌い、簡単な編集はできるものの、インターフェースにバンドルされたソフトでは限界もあり、なんとなく録ってなんとなく聴く日々、そしてぱたりと止まる
ゆうき、スマホ直刺しできるコンデンサマイクを買う
これは、PCで最初からやろうとしているから大変なんだと思い立ち、USBでiPhoneにも直接接続できるコンデンサマイク(SHURE MV51)を購入してみる
nanaの音質爆上げ(ちょっと嬉しい)
これはいけるんじゃないかとPCでも編集してみる
→割と使えそうだけど、フラットに録れる音質のマイクもいいなーと物欲に火が付く
ゆうき、ガチのヘッドフォンを買う
歌ってみたするなら、このモニターヘッドホン買っとけって勧められ、SONY MDR-CD900STを購入(当時16,800円)

この音質は、結構感動しました。フラットな音ってこういうことかと。
音もそうですが「プロも使っている」というその言葉に刺さる初心者です。
ゆうき、ガチのコンデンサマイクを買う
コンデンサマイクを購入するにあたり、かなり時間をかけてどのマイクを購入するか検討しました。
歌い手さん、MIX師さんのブログを片っ端から読み漁りましたよ。
散々調べた結果、2~3万円の価格帯でMIX師さんの一押しが
オーディオテクニカ、AT4040でした。

でした。
他にもいいコンデンサマイクはあるんです。
Node NT2A とか
オーテクAT2020 とか
blue とか
このあたりが1~2万円台で購入できるマイク
調べていくとオリジナルにカスタムしたマイクが良いとの話もありますが、
そこからちょっとはみ出るけど、価格帯で考えたら「フラットな音が録れるため一番MIXしやすい」と評判だったことが決め手(購入価格30,000円強)
めちゃくちゃ音質が良い、というか、
そのままの音がそのまま録れる感じ
そのかわり、まったくごまかしがきかなくなるので、歌い手のボーカル力が結構丸裸になります。
ゆうき、GaregeBandで歌ってみる
フォロワーさんがiPhone、iPadに付属している音楽作成ソフト、GarageBandで編集していることを知り、iPadを使って何曲か作ってみる。
歌ってみた初心者ならガレバン一択でもいいと思うくらい秀逸なソフト
iPhoneにも搭載されているので、とっつきやすさで言えば僕はこれを一番推します。
GarageBandで簡易MIXを施したものをnoteにあげてみました。
(noteが著作権をどこまで包括契約しているのか分からないので、ボカロ曲でグレーゾーンでしたけれど。。。)
ゆうき、Youtubeにあげてほしいとお願いされる
noteでとりあえず数曲上げていたら、フォロワーさんより「友達に紹介したいからYoutubeで上げてほしい」と依頼がくる
分かりました上げますと即返答(2020年4月30日22時少し過ぎ)
ある意味このお願いがなかったら、僕はいつまでも理由をつけてYoutubeにアップすることはなかったかもしれない。
声をかけてくださったフォロワーさんには感謝してもしきれません。
ゆうき、Cubase Proを買う
その日に、音楽編集ソフト(いわゆるDAWと言われるソフトです)をどうしようかと思案した結果、Cubaseの最上位モデル(Cubase Pro10.5)を購入することを決意
Stainbergのホームページを見たら、なんとゴールデンウィーク特価?で定価6万円が3万円強に値下げされていた(これは運命だと錯覚)
問答無用で即買い。USBライセンサー(購入価格3,000円)は別途Amazonで購入
数日後にUSBライセンサーが自宅に到着
少し難儀したものの、Cubase Proのアクティベートに成功
よくよく調べてみると、Cubase Proが、実はビデオのエンコード(合体)機能も実装していたことが判明。なんだよもう歌ってみたつくれんじゃんと急に強気になる。
ゆうき、Youtubeデビューする
ならもうGarageBandで作った音源使って、簡単にマスタリング処理してあげちゃえば?とスピード重視に頭が切り替わる
さっそく動画ダウンロードソフトで、曲の動画をダウンロード
(もちろん違法なことはだめですよ)
GarageBandで編集した音楽を書き出し、Cubaseでマスタリングと動画とのエンコード作業を経て、
2020年5月3日深夜(正確には5月4日未明)エンジェルフィッシュでYoutube初デビュー
デビュー時の記事はこちら

その後、気が付けば5月の1か月だけで7曲の楽曲をYoutubeに投稿、1曲を他の歌い手さんと共同して制作するに至る
ゆうき、もっと歌ってみる(予定)
なんとまぁ駆け足の記事でしょう。
簡単ではありますが、約2年間試行錯誤した歌い手までの道のりをざっくり追いかけてみました。
CubaseによるMIXやマスタリング作業も少し慣れてきたので、更新頻度はともかく、たくさん歌ってみたいと思っています。
これからも、どうぞ応援よろしくお願いします。