お読みいただいてありがとうございます。
ゆうきです。
変性意識からは少し離れますが、実を言いますと、
私、PCとかタブレットとか、ガジェット周り大好きなんです。
なんの自己開示だろう・・・。
それを深掘りしてみたら、まぁ年齢はバレそうですが、よく考えたら学生の頃から好きだったなぁなんてことを思いだし、キーワード検索やらSEOやらガン無視して、好きに書いてみようと思いました。
今回はその1台目
記念すべき私のPC初代は、TOSHIBAのDynabookでした。
さすがに型番までは覚えていないので、東芝さんのホームページで調べてきところ、どうも
Dynabook GT-R590 っぽいです。
手許に現物がないので型番分からなくて恐縮です。
写真で見るとこんな感じ
昔は、ノートではなく、ラップトップ(膝の上に乗せられるくらい軽いですよ、という意味)じゃなかったですか?
もはや死語と化していますけどね笑
まぁ、ノートと呼ぶかラップトップと呼ぶかはまた別問題として、当時はまあ画期的でした。
Windows 95が出たか出なかったかの頃がスタートでしたし、それまで触ったことのあるpcはデスクトップでさらにDOS–Vのみ。
もう、DOSって言われても分からないですよね。
あのWindowsキー+Rボタンで出てくる、コマンドを指定して実行っていう、こちらがコマンド指示をいちいち出してやらないと動かないような代物しか触ったことなかったんですよ。
インターネットにしたって、まさか自分がサイト立ち上げることなんて、当時は思いつきもしなかったでしょうからね。
そんなこと言い出したら、もう常時接続が当たり前となって久しいですが、当時はインターネットに繋ぐにしても、アナログ回線(今でいうところの56kb/s)で、しかも従量課金制。
要は、繋いだら繋いだ分だけ、電話料金として取られていた時代があったんです。(なんだかおっさんの回顧録みたいになってきてやだなー)
で、夜の11時から朝の7時くらいまででしたでしょうか。テレホーダイというつなぎ放題のプランに加入して、夜の11時になるのを今か今かと待って、なった瞬間に接続すると、
ぴーーーーーがーーーーーきゅるきゅきゅる(もう説明不能)
といったアナログ独特の接続音とともに繋がるんですよ。
それでも楽しくてね。毎晩のようにチャットしてました。
ええと、
なんの話してましたっけ。
そうだよ、初代pcだよ。
こういうところ、飲み屋いってプロジェクトxばりに話をすると、とっても嫌われる予感しかしないので、酔ったら注意ですね。
で、このDynabookくん、親父のお古として譲り受けたのですが、当時の値段が、
約50万円
主なスペックは、
CPUはPentiumだったと思いますが、それでもメガ単位
ハードディスクは、もちろんギガなんてないです。
フロッピーディスクドライブと、CD-ROMを内蔵
マウスはIBMでお馴染み、キーボードの真ん中にあるチョボみたいなトラックボール(なれると案外使いやすかった)
これくらいだったと記憶しています。
まともに使っていたのは、大学のレポートと、当時所属していたサークル活動で使う文書などの作成。親が一太郎とワードだけはいれてくれていたので、とりあえず困ることはなかったと記憶しています。
ただ、一応ラップトップとはいうものの、
重い、とても重い
今みたいに、タブレットをふんふんとかばんから取り出して、どこでも作業!なんてわけには行きませんでした。厚さも3センチ以上あったように記憶しています。持って運ぶだけで一苦労でした。そう思うと、今のMacなんて薄いこと薄いこと。MacBook Airを初めてみたときは、その薄さに感動すらしましたね。
このDynabookくん、大学1年生のときにレポート作るからPC欲しいと言ったら、親父殿から、お前これやる!といって譲り受けました。
それを言い訳に親父殿はご自身のPCを買い換えられたわけです。母は苦い?顔をしながらそのやりとりを眺めておりましたよええ(新しいpcも、数年後僕のものになります。しかも今度は有償で)
Dynabook君、1年くらい使ったのかな。サークルの仕事をしているときにご臨終あそばしまして、それきり成仏されました。
その当時は、今よりももっと進歩のスピードが早かったので、1年もすればあっという間にゴミのようなスペックになっていましたね。
今みたいに高校生くらいまでで情報の授業なんて皆目ありませんでしたから、タイピングに関しては大学入って以降やりました。
タイピング練習用ソフトなんて使ったことないですし、基本的には独学です。(ホームポジションにそれぞれの人差し指を置くくらいはしていますが、基本自己流です。)
当時、タイピングを速くしてくれたのは、なんといってもチャットでしたね。ほんと、昼夜逆転並みにチャットしていました。
同一チャット内に10人もんでもいようものなら、それぞれに挨拶して、リプライして、さらに自分からも意見言ったりして、どうしても口頭で話しているレベルの早さを求められたので、なんとなくそこで鍛えらたような気がします。
なんだか、結局ツールが変わっただけで、私やっていること昔とちっとも変わらない気がします。
しばらくぶりの復帰記事ということで、少し軽めに書かせていただきました。ご縁がありましたら、今後ともよろしくお願いいたします。
ゆうき 拝