ゆうき(トランスナビゲーター)です。
人間が誰しも持っているにもかかわらず、自覚的に入ることが極めて難しい「変性意識」
そして、その変性意識をベースに、自身の内包する(または宇宙なりとの同一感などからくる)エネルギーのやりとり
私の中で一つの確信があります。
それは、
「気やエネルギーといった内なる力は、よほど高度に隠匿できる人でなければ、嘘をついたり、ごまかすことはできない。」
ということです。
変性意識とはすなわち、ご自身の意識の変容であり、その状態では、良くも悪くもご自身の素の状態が出てきます。
嬉しさ、喜び、興奮、羞恥、そして怒りや悲しみなど
もともと深く入れる人や、日常的に私を含む他の方と気やエネルギーのやりとりをしている方であれば、
その気の揺らぎ、質感の変化などで
今感情がどう動いたか、気が要因として起こりうる体の変調が良くなったのか、それとも悪くなったか
精神状態がざっくりどちら側にあるか
なんてことが分かるということを、前回のブログでもご紹介させていただきました。
私の気(またはエネルギー)にしても、私の気を知っている方や、エネルギーワークに従事されている方からすると、
「モロバレ」もいいところです。
仕事が忙しかったり、肉体的な疲労がたまっているときなどは特に、使える方とお話したときは
「ゆうきさん今ものすごく(気が)堅いでしょ」
なんてことを当たり前に言われます。
一見すると「なんのこっちゃ」かも分かりませんが、慣れてしまえばこんなのが日常になってしまいます笑
息をするくらいの自然さで、気が使える。
大切なことは、そういって自分の意識で使えるようになった変性意識や、それに付随して使うことが可能になる気功を元とするエネルギーを
「どう使うか」
「どう活かすか」
それに尽きると思うのです。
そして、その力の使い方の方向性を決めるのは、すべからく
「ご自身の心の有り様」
だと思っています。
ご自身が、自分はもちろんのこと、余力で誰かのためになりたいと願うにしても
「なんでうまくいかないんだ」とか、
うまくいっている人のことを見て
「なんであの人ばかりうまくいくのだ」
なんて、意味呪詛の言葉を使うにしても、
その言葉を思考し、発するのは誰あろう、あなたご自身です。
かくいう私も、ふとしたときに、感情のままに口にしてしまうことがありますが、そういった時は往々にして、いい結果に結びつかないことの方が圧倒的に多いです。
「気やエネルギーに嘘をつけない」のと同じように、
「ご自身の心に嘘をつくこともできない」のかもしれませんね。
日に日に増して寒さが増してきていますが、どうぞ暖かくなさってくださいね。
ゆうき 拝