ゆうき@トランスナビゲーターです。
日に日に寒さも増してきていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
寒い時期はどうしても筋肉が縮こまってしまいがちになりますので、日々の生活の中でストレッチなどを日課にしつつ、心身ともに健やかにありたいものですね。
さて、変性意識について
〇歴史的経緯
〇現在どのように変性意識が利用されているか。
〇代表的な変性意識の例
などを過去のブログにてお示しさせていただいていますが、とにかく難しいのが、
変性意識に入っているときとそうでないときの体感の違いが分からない
または分かりくい
ということでしょうか。
入って体感し、理解してしまえばどうということもないでしょうが、
今後ご紹介していきたいビジネス本などでも、
「潜在意識を活用しよう!」とか
「潜在意識を100%使いこなす!!」
とかそれっぽいこと書いてありますけど、、、。
(変性意識状態に)入れているかどうかの区別が、独学だと本当に分かりにくい。
というか分からない。
というところで、多くの方がなんとなくスルーされているんじゃないかと思うのです。
だって、皆さんなんにもしたことなかったら分かりますか?
「あ、今変性意識入ってるから、潜在意識にアクセスしてポジティブな自分を入れていこう!!」
なんてことにはならないし、そもそもできないですよね。
最初が難しいんです。
割と親切な書籍であれば、そういうことも含めて記述があったりするのですが、ありがちなパターンだと、
「潜在意識を100%活用すればすべてうまくいく!!」
なんて、一見そんな訳ねーだろって突っ込みを入れたくなるようなアオリ文が書いてあったりするんですよね。
第一、潜在意識の活用の方法がどういうものなのかもわかっていないのに。
結局のところ、潜在意識活用系のビジネス書って、
著者自身は(変性意識を使っているいないに関わらず)潜在意識にアクセスし、自分自身の心理状態やゴール設定を書き換えることができる人が、ご自身の体験を元に記述されているので、肝心かなめの「じゃあどうやって入るの?」という部分がすっぽりと抜け落ちていることが多いんです。
だって、その人からしたら当たり前に入れるんだもん。
つまり、潜在意識どころか変性意識ってなんぞ?という人間からすると、息をするのと同じように変性意識に入って自分の情報(これを内部表現といいます)を書き換えることが可能な人って
びっくり人間(死語)
じゃないですか。
(幸いなことに、私の周りはそういう方多いので、びっくりもされませんけどね。)
ではどうやって入るか。
一番手っ取り早いのは、私やほかの気功、催眠を使える方に、できれば対面で変性意識状態に入れてもらい、通常時とどう違うのかを体感してもらうのが一番早いです。
(もちろん、私にご連絡いただければ、多少お心づけはいただきますが、精いっぱいナビゲートいたします。)
マンツーマンでやる利点は何より「その人に合った形で入れ方を考えてくれる」ということではないかと思います。
本や音声だと、結局のところ自分で学ばなければならず、途中で放り出してしまう確率の方が高いですからね。
ただ、人ありきでやってしまうと、人から入れてもらわないと入れない(=独力で入れない)なんてことにもなっちゃうんですよね。
特に、変性意識に自覚的に入れなくていいから、入った状態を自分でも体感したい、という方には、まずは以下の方法をご紹介してみようと思います。
潜在意識系の書籍で多く言われる「アファーメーション」
つまり、なりたい自分を言語化して、四六時中それを眺めたり音読したりすることにより、潜在意識に刷り込んでいこうというものですが、やるのに適した時間があります。
それは、
寝る直前と、起きた直後です。
なぜかというと、睡眠が一番深い変性意識状態であるので、その前後である睡眠前と覚醒後は意識レベルが低下傾向にあり、変性意識状態に入りやすいからです。
習慣化するまでは時間がかかるでしょうが、慣れてしまえば、体感はなくとも変性意識状態に近いところまでは行けると思います。
そして、ちょっと趣旨から外れそうですが、
私が個人的にお勧めしたかったのは、insight(インサイト)というCD
変性意識系では、ヘミシンクと並ぶ2トップでしたね。
今Amazonを調べたら、既に中古しか取り扱っていない模様です。
(insight聴いてるときの体感も記事にしたかったのにな。)
一応リンクは貼っておきますね。
まずは雨音バージョン
次に、波音バージョン
人によって雨音が嫌だ、という方もいらっしゃいますので、もしご購入されるのであれば、お好きな方を選んでください。
(ただし、買って損したとかはやめてくださいね。)
3部構成になっていて、バイノーラルビート(左右で違う周波数)により、脳を刺激することによって、変性意識状態が想起されます。
なお、ここからはもう余談になってしまいますが、
このCDを聴くにあたっては、
1.MP3などで変換するときは、Apple lossless 形式など、圧縮しないで変換すること。
2.眠ってしまう可能性があるので、車の運転や作業中には絶対に聴かないこと
3.2にも通じますが、必ずリラックスできる、最悪寝てしまっても良い環境で聴くこと
4.必ずイヤホンやヘッドホンで聴くこと(聴く意味なくなります。)
なお、これは変性意識関係全般に言えることですが、精神疾患等で重篤な症状をお持ちの方は、個人的にはお勧めできません。意識に作用する性質を持つ以上、どうなってしまうか責任持てないですから。
なお、これからも皆さんにとって入りやすいやり方をお伝えはしていきますが、くれぐれもご自身の精神状態、体調がそこまで悪くない状態で、かつ自己責任でお願いしますね。