変性意識

変性意識の入り方ケース1 催眠

こんにちは。ゆうきです。

変性意識について過去から現在、そしてリアルタイムまでを超概観しておりますが、

本題はここからです。今までは、ここから先を見ていただくためのいわば予備知識です。

とりあえずいままでのおさらいです。

変性意識は、
〇トンデル状態、火事場のバカ力、つまりリミッターが外れた状態です。
〇潜在意識と潜在意識をつなぐ渡し船です。
〇過去から現在に至るまで、身近なところで使われています。
〇自覚無自覚を問わず、私たちが知らない間に出たり入ったりしているものです。

今生きている我々が使いこなすための、いわば予備知識をずっとお話してきたんです

本題は、これからずーっと続きます。多分何年も。

いろんなパターンで、変性意識と我々の実生活は密接に関係しています。

お付き合いいただける方は、気長にご覧いただけますと幸いです。

変性意識といっても、あまりピンとこない方もおられるかもしれませんが、皆さんにとって分かりやすい例が,

催眠です。(といっても、わからない方には分からないかもしれませんね。)

私も軽度の催眠術なら使えます。


入眠暗示(寝かしつけ)なら得意なくらいです。
(試しに寝かしつけを体験してみたい方はTwitterのDMへお問い合わせください。)

その他具体例について申し上げることは控えますが,例えば「どんどん,どんどん体の力が抜けていくね」といった暗示(いわゆる「スクリプト」)を用いることにより,顕在意識のレベルを少しずつ下げ,変性意識状態を生成していくわけです。

催眠があまり公の手法として使われないのは,フロイトが治療の過程において催眠手法を放棄したことがはじまりともいわれています。心理学や心の勉強をするなら絶対に避けては通れないあのフロイトが、ですよ。

あまりに高圧的な導入だったため(「座れ!」とかね),うまく入らないことを認めなかったともいわれています。語弊を恐れずに言うなら術師としてヘタクソだったのを,使えねぇと放り投げちゃった訳です。

日本でも催眠をめぐる事件が明治ごろに起こっていますが,このあたりは,古典・現代催眠の歴史を紐解いていただけると分かりやすいと思います。

特に古典催眠,およびアメリカを舞台とした現代催眠をめぐる歴史については,高石 昇・大谷 彰『現代催眠原論-臨床・理論・検証』金剛出版,2012年を参照ください。7,000円くらいする高い本ですが,催眠のことはかなり網羅的に記載してある教科書的な本です。

一連の暗示が与えられるうちにだんだんと主導感が乱され被動感や自動感が優勢となり,普段の意識性や現実感覚から離れて,独特の下意識的・非現実感覚,あるいは忘我恍惚というべき心理的体験をすることになる 
(飯森洋史・石塚龍夫・長谷川明弘「心身症の治療-催眠療法-」(『心療内科』5:336-341,2001年)p.337)

という主張にもあるように,催眠は意識レベルをどちらかといえば低下の方向に作用すると考えられます。

意識レベルが下がるということは,それだけ顕在意識による防衛機構も働かなくなるということ。つまり,より無防備だともいえるわけです。

このような側面があるので,悪用しようと催眠に走る人や催眠によるトラブルは,私が伝え聞いている限りでも後を絶ちません。

というよりはむしろ,催眠技法自体昔からあるもので、トラブルって催眠そのものよりも対人関係や催眠以外の部分で発生しているところが大きいとも言えます。

ツールはツールなのであって、善し悪しは使う人間によって決まります。

さて。ここからが少し分かりにくいかもしれません。

気功にも通じるところがありますが,ある程度技量を持った催眠術師さんであれば,いわゆる「非言語」,すなわち言語による誘導がなくても,催眠暗示と同種の現象を起こすことができる方がいらっしゃいます。

顕著なのは,瞬間催眠といって,見ず知らずの観客にステージに上がってもらい,導入もなく即座に催眠,すなわち変性意識状態(=催眠状態)を生成してしまえる方がいるということです。

では,一体どういうことなのか,次にお話する気功と併せて考えてみたいと思います。

なお,事前に仕込みとして舞台裏で前催眠をほどこしている術者もいるので,瞬間催眠をうたう方には注意が必要だと言われています。一度経験したことのある人をもう一度催眠状態に持っていくことを,瞬間催眠とは言わないからです。それはただの,条件付け(アンカリング)による再現にすぎません。

信頼のおける術者さんと出会うのは、最初は探すのが手間かもしれません。

どんな催眠が得意で、どんな導入手段を使うのか。

一時的にせよ、催眠という技術のもと意識を預けるわけですから、術者さんは慎重に見極めたいものですね。

Twitterにもたくさんの催眠術師さんがいらっしゃいますので、気になる方は、バイオグラフィーやその方がどのような活動をされているかをつぶやきなどで調べていただいて、DMなどで連絡を取り合ってからなさるのが一番かと思います。
(これは、催眠に限らずエネルギーワークに関すること全般に言えるかもしれません。)

最近、催眠的な方法論で自己意識を変える!とか、自己催眠によって自己実現する!

などといった本が本屋さんに行けば普通に手に入りますし、ネットであればいくらでも情報は出てきます。

上記の方法論も、決して間違ったものではないですし、使い方によっては非常に有益です。

ただし、ご自身で行われるにしても、自身の心に直接触れるわけですから、おやりになりたいときはくれぐれも慎重になさってくださいね。

あと、あまりこれは私が言うべきことではないかもしれませんが、

〇精神疾患等で通院、あるいは入院されている方
〇てんかんなどの発作をお持ちの方
〇天候の変動などで著しく体調が悪化する方

などは、どうしろとは言いませんが本当に慎重になってくださいね。

心にダイレクトに触れることができる、ということはすなわち、内側が丸裸になる可能性もない、とは言えないのです。(お恥ずかしい話、ここは推論の域を出ません。)

またそのあたりも含めて、改めて考えてみたいと思います。

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ゆうき
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2020年、念願だった歌い手として活動を開始しました。 このブログでは、歌い手としての活動の記録や制作秘話、機材の話や日々思ったことなどを綴っていけたらと思っております。 ニコニコ動画、Youtube、Twitterともども、本ブログをよろしくお願いいたします。
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